社会的責任

社会的責任CSR

近江化学工業が考える社会的責任(CSR)

近江化学工業では下記の方針・行動規範やガイドラインに基づき、CSR活動を推進しています。
私どもはステークホルダーとの対話や協働を重視し、環境や社会の課題の解決に取り組み、
サスティナブルな社会づくりに積極的に貢献します。

CSR基本方針・行動規範

CSR基本方針・行動規範

琵琶湖のほとりから
世界で使用される製品を供給する会社として
世界に“満足”をお届けします

私ども近江化学工業は、「石灰石を化学する」を掲げ、日本の豊富資源でもある石灰石を加工し、カルシウム製品を世の中に送り出しながら65年間成長してまいりました。自然環境の変化や、労働改革も進む現代社会ですが、私どもは今後も高品質、かつ安定供給をお約束することはもちろん、安全・労働環境にも配慮しつつ、持続可能な社会の発展に貢献します。
社会の変化に柔軟に対応しながら、私たちは、法令・ルールを着実に守り、企業倫理を重んじて公正・誠実に行動します。

近江化学工業の考える
社会的責任の7つの中核主題

ISO26000の社会的責任で定義される7つの中核主題をもとに、
当社独自の中核主題を図のように定めております。

組織統治

  • 経営環境の変化に迅速かつ的確に対応できる経営体制を確立するとともに、健全で透明性の高い経営が実現できるよう、体制や組織、システムを整備しています。また、すべての企業活動の基本に「コンプライアンス」を据え、企業価値の永続的な向上を目指します。

人権・労働

  • 労働法令遵守を徹底し、従業員の労働環境・人権に配慮します。
  • セクシャルハラスメント、パワーハラスメント等の一切のハラスメントが無いよう定期的に社内聞き取りを実施します。
  • 安全衛生面を考えて、過剰な労働が発生しないよう、休暇取得の推奨、残業時間管理の徹底を約束します。
  • 女性、外国人雇用を今後推進していきます。

情報セキュリティ

  • お客様やステークホルダーの個人情報を適切に保護・管理しております。
  • 社内PCのウイルス対策はもちろんのこと、会社支給スマートフォンは、万が一の紛失も考慮し、画面ロックを強制し、管理ソフトで遠隔監視しております。
  • クラウドサーバーによるデータ管理で、万が一災害被災した際も情報を喪失することが無いよう対策しています。

環境保全

  • 琵琶湖のそばで事業活動をし、琵琶湖の水を使わせて頂く企業として、日々のpH測定を実施し、徹底した水の品質管理をしております。
  • 電気使用量を少しでも減らしCO2排出量を削減する観点からデマンド装置設置により、日々使用量を意識するようにしています。
  • 自主的な道路清掃活動を実施し、より良い環境を作る活動をしております。

公正取引・倫理

  • 取引先の商品・サービスの品質や供給力、財務状況、安全確保、環境保全、社会貢献など様々な観点から評価させて頂き、ビジネスパートナーとして公正公平に取引させて頂いております。
  • 法令、社内規程、倫理などの遵守を徹底し、公正・誠実な競争による事業活動を推進し、生活者の視点と立場を重視して事業活動を行っています。
  • 健全な調達取引の徹底や製造委託先との公正な取引、営業・販売における自由で公正な競争など、幅広くコンプライアンスの徹底に努めています。

品質・顧客満足

  • 安全で安心してご使用いただける製品をお客様に提供することを最大の使命と考え、お客様視点での品質向上に努めています。不良製品の撲滅とお客様満足度No.1の実現を目指しています。
  • お客様の意見を常に確認し、ご要望に応じた製品の提案を実施しています。
  • 展示会へ足を運び、最新の技術・情報を取り入れることで、自社製品も最高レベルの品質でお客様に提供します。

地域社会・コミュニティ

  • 地域社会と密にコミュニケーションをとっております。地域イベントの際には当社の土地をお貸ししたり、また地域の草刈りに参加したり、地域活動に貢献できるよう努めております。
  • 周辺地域の高齢者雇用を推進し、働きの場を提供しています。
  • 大学生への会社説明、工場見学会の場を設け、大学との交流も実施しています。

ご相談・ご質問など、お気軽にお問い合わせください。

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