樹脂コンパウンド加工

2つの工場で
様々なニーズに応える

オレフィン樹脂の各種コンパウンド、マスターバッチの生産を行っており、フィラー系の加工を行う第1工場、クリーン化された工場により主にフィルム用途向け材料の加工を行う第2工場の2つの工場を有しております。

使用例
自動車用部品、包装資材、建材等のプラスチック製品

PP、PEを主とした各種のプラスチックの混練加工

お客様のニーズ

材料選択
機能性の付与

当社

加工機種選定
加工条件設定
混錬・加工

成型・加工

お客様からの各種条件のご指定による加工はもとより、
当社加工技術を駆使して材料に合わせた条件設定によるお客様のニーズに合わせた
製品をカスタムメイドさせていただきます。

第1工場

フィラー系コンパウンド専用工場

当社の強みである粉体への知見を生かし、主に自動車部品向けのフィラー配合のコンパウンドを行っております。

特徴

  • 粉体メーカーである強みを生かした高分散型フィラーコンパウンドを実現します。
  • 各種設備により、タルク、炭酸カルシウム、ガラス繊維をはじめ、各種材料に対応可能です。
第2工場

第2工場

ナチュラル系フィルム用原材料製造を主とする
クリーン化工場

2006年に新設された工場で、内部はクリーンルームに準じた仕様となっており、外部からのコンタミを防止します。その特徴を生かし、主にフィルム用途向けのコンパウンド及び同用途向け各種マスターバッチの生産を行っております。

特徴

  • 工場内をクリーンルーム仕様化し外部からのコンタミを防止します。
  • 軟質材料にも対応可能でTPE等の低硬度品や結晶化速度の遅い材料も製造できます。
  • アンダーウォーターカット設備も有し、通常のストランドカットに加え丸ペレット形状の製造にも対応します。
  • 各種自動計量機を使用し、粉体、液体等の様々な材料に対応致します。