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営業部
宮田 達也
2019年度中途入社
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若手もベテランも関係ない会社。
アグレッシブな精神で、常に変化を求め続けたい。
営業部
宮田 達也
大学で機械工学を専攻。野球サークルと自動車サークルに所属し、アクティブに活動する。新卒入社した電子機器製造業の会社を経て、近江化学工業に中途入社。製造部で1年間勤務したのち、営業部に異動。
異業種への転職は不安だった。
でも、経験を活かせる職場だった。
- 前職の業種を教えてください。
- 前職も製造業でした。近江化学工業は化学系の製造業ですけれども、前職ではセンサーなどの電子部品を扱っておりました。いわゆる電子機器製造業でしたね。
- 転職されたきっかけは何でしたか?
- (近江化学工業に勤めていた)知人から紹介という形でお誘いいただきまして。会社自体を知ったのもそのタイミングでした。
- 入社前はどのようなイメージをお持ちでしたか?
- 化学に精通している企業だと認識していたので、業務内容も化学系の分野が中心になると思っていました。そのようなイメージがありましたので、「専門外だけど大丈夫だろうか」という不安もありました。
- 実際に入社されてから、イメージは変わりましたか?
- 面接の段階で工場見学をさせていただいたんですけれども、イメージしていたほど「化学一辺倒」という感じはしませんでした。実際に入社してみると機械のメンテナンスなど、電子分野の技術力を活かせる仕事内容もあったので、「なんとかやっていけそうかな」と安心した覚えがありますね。
日々変化する環境の中でのチャレンジ。
- 現在の業務内容を教えてください。
- 営業の仕事としましては、弊社の自社製品であるCMLをメーカー様に向けて説明させていただいたり、樹脂のコンパウンド加工の試作から量産までをお手伝いさせていただくことが主です。今は製造設備の導入にも携わらせていただいております。
- どういったところにやりがいを感じますか?
- 営業活動における成功というのは「お客様の目標を達成する」ことだと思いますので、お客様が目標を達成できたときに喜びを分かち合えるところが醍醐味だと思います。製造設備の導入の件で言いますと、巨額な費用が動くにもかかわらず、そのような大役を入社5年目の私にも任せていただけたり、お客様と一緒に大きな計画を進めていけるということがやりがいになっています。もちろん苦労する面もあるのですが、刺激があって面白い部分ですね。
- 最後に、お仕事に対するポリシーを教えてください。
- 私自身の性格として、黙々と同じことを繰り返すのが得意ではないところがありまして。ですので、同じ作業の繰り返しにならないように自分なりに工夫して、仕事に対してアグレッシブに取り組んでいきたいと思っています。
私自身は出来ていなかったからこそお伝えしたいことがあります。利害関係にとらわれずにいろいろな企業の説明を受けられるタイミングは就職活動中だけだと思います。多くの企業に足を運んで、そこで得たことをもとに自分を見つめ直してみてください。やりたいことが新しく見つかることもありますし、自分の考えと企業の考えがマッチしているかを知る機会にもなります。そうして、楽しく成長できるような仕事を見つけてもらえたらいいなと思います。